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おおー、今年一番の富士のナイスビュー。

この日は、鎌倉までちょっくらひとっ走りです。
昨日のレースの疲れもちょっと感じつつ
レースの余韻が残っているうちに(やる気がある内に)、走っておこう、という魂胆。


とはいいつつ、調子よかったのは最初の30分ちょっとで
それ以降は、どーんとやってきた疲労感を抱えながら山道をとぼとぼしていた。

この日は、鎌倉の散在が池を目指す。

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茶屋の「見返り猫」


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もう一匹も近寄ってくれた。

本当は、天園から六国見峠まで行ってから目的地まで行きたかったのですが
帰りの時間を考えると、建長寺あたりで下ってショートカットで。


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散在が池は、初めて行ったのですが
ただの池かな、と思っていったらとんでもない。
神秘的なたたずまいの場所でした。
鯉も、ありえねーでかさ。

森林公園というから、緑深い場所かなと思っていましたが
敷地内には、かなり険しいトレイルがあるという「鎌倉国立公園」とでもいうような
地形の場所でした。

(午後から行くには、その険しい「馬の背」コースを歩くのがお勧めです。なぜかというと、午後の光を受けて、水面にもみじが鏡のように映るという、息を呑むようなキレイな景色が見られるのだ)

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紅葉にまぎれて「ウォーリーを探せ」状態になる人。

2日続けて走ったおかげで、
結構満足な週末だったなー。


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もう一人ともはぐれて、一人でトレイルを走っていたときのこと。

一人の男性を追い抜いたところ、その人に声をかけられた。
「○○寺の紅葉ってどんな感じですかね」
その時は、「さー、今ごろ丁度じゃないですかね」と何気なく答えたのですが
続いて
「あの、10円両替してくれませんか?」

...山道で両替するシチュエーションってあるのかね、しかも、10円...?
最初のきっかけの話もなんでいきなり、行ったかどうかもわからないはずのスポットなのに質問するんだ?
そう思うとなんか違和感を感じて
「小銭持っていないんで」と答えて、ほぼ逃げるかのようにその場を去りましたが、、、。
まー、その会話だけで相手を変に思うのも考えすぎとは思うけど
ここ最近いろいろ物騒な事件もあることだしね。。。
(その前後の山道に誰もいない状況でもあったので)
用心することに越したことはないのですかね。
あー、ヤダヤダ。こんな近所の山なのに、女一人っていうだけで不安を感じたくないのに。