前半で、大善寺ことぶどう寺を出発した女二人。
寺で飲んだワインのおかげで足が重く、、、

ぶどう寺があまりにも楽しかったもので、気づけば昼も過ぎて13時。
とりあえず町の中心にある、「勝沼ぶどうの丘」を目指せば食べ物も温泉もあるってことで
最終目的地を目指したワケですが


右もぶどう


左もぶどう




上から下までぶどう

勝沼、ぶどう収穫真っ盛り。

途中でたまたまふらりと立ち寄ってみたぶどう園で
「あんた達車?え、走ってきたの?ぶどう出すから食べて行きなさいよー」
とおじいさんに案内されて、二人で「?」顔で案内された椅子に座ると
こんなん出てきました。

んもう、ビックリ。写真じゃ伝わらないんですが
粒が大きい。
こんなの普段の買い物じゃ見られません。
6種類はあったかなー。
右奥にある長細い品種が「マネキュアフィンガー」。これは覚えた。
一緒に漬け物も出されるんですが、あまりに甘いぶどうなもので
この漬け物がとってもありがたかったです。

ぶどう、のどから手が出るほど買いたかった。

しかし、今日は行動はすべて自分の脚というワケで
今見ため3キロはありそうな生ものを買おうものなら
荷物になって走れなくなるし、泣く泣くぶどう園を後に。

(「金盛園」のみなさま、あの日、さんざん試食して、
ワインも試飲しながら消えた女は私ですー。
ごめんなさい!)

勝沼にはワイナリーがいっぱいあります。。。

うっ、でももういい時間。今日はあきらめるかーと思っていたその時。

ぶどうの丘を目指している途中で目に入った看板。

おお、ここここ、これは!

キャー。ステキ!ぶどう畑の中にオープンテラスのカフェが!



迷わず一杯。
Haramo Blancの氷入り。

ワイナリーってとってもおしゃれ。
この中にある古民家風の建物内は
一階がワインコーナー、二階がカフェとなっております。
カフェは人が並んでいて入れず
そして一階のワインコーナーでいろいろ飲み比べる。
(写真忘れた-)

そもそもこのワイナリーは、まったく初めて聞く名前だったのですが
その日、駅に降りてから
この地域で作られるワインを紹介しているギャラリーに寄ったときに
「ラベルがカワイイ」という理由で印象に残っていたんですが
ここは大正解でした。


ホットドッグと一緒。


ホットドッグ...じゃなかった。ワイナリーの犬。

原茂園を出てからは、今度こそぶどうの丘目指して坂を上る。
...と思っていたら、フランスの田舎にある教会のようなたたずまいの
建物を発見する。





あいにくぶどう収穫期ということでショップは閉まっており
外から中を見ていたら、軽トラックが近づいてきて
「ごめんなさいねー。今日はぶどう収穫でお店閉めちゃったんですよねー申し訳ない」
とオーナーらしき人に声をかけられる。

後で検索をかけたところ、
シャトージュン」なる、ここはアパレルのJunグループ(アダム エ ロペは私でも知ってる)が経営するワイナリーということでした。
どうりで、ショップ内にシャツとか置いてあったのか。
しかも、本格的なワイナリーらしく、JALの機内で提供されるワインを出荷しているそうです。

すげえ!

ここは、再度来よう。

....さて、さんざんみちくさを喰った末にたどり着いた
勝沼ぶどうの丘」。時刻は既に16時過ぎ。
ここは、ささっとダイジェストでご紹介。
(記事長すぎるよ-。すんません、うまくまとまらなくて)

試飲用のタートヴァンを買った。


地下のワインカーブで飲みまくった。

風呂に入った
(写真は当然ありません)


食べた。


帰った。


おしまい。


...はしょりずぎ。
ま、良いのです。最終目的地に行くまでがちょー楽しかったもの。

もちろん、お土産のワインも購入しましたよー。
いろいろ試飲してみたんですが
山梨のワインは白がおいしいと思いました。
で、唯一立ち寄ったワイナリー「原茂園」のが一番おいしかった。

ワイナリー巡りは楽しい。
車で回ったら飲むことができないなんてそれはもったいない!!
自分の脚で走って回れて、実際目にして、
「ここはおいしいに違いない!」と直感を信じて実感できたのが何よりの収穫だったなー。

勝沼ってパラダイスです。
今回行けなかった場所もまだあるので
また週末おでかけパス使ってきてみようっと!
次回はもっと大きい荷物の入るザックにしないといかんなあ。(何故?)